専大松戸優勝おめでとう
専大松戸優勝おめでとう
昨日7月21日、千葉県高校野球大会はついに終わりました。
延長13回からのタイブレーク。
それは2021年の2月に日本高野連が変更した大会規定です。
昨日の決勝ではそれが史上初めて適用された中での、専大松戸の1番吉岡がホームラン。
劇的な終わり方で専大松戸は春夏連続甲子園を決めました。
専大松戸本当に優勝おめでとう。
↓前回僕が書いた記事です↓
以下は主の思いがつづられています。
オモイダマ
打った専松の吉岡君は今年センバツでエラーをしてしまい、それが敗北に繋がった試合がありました。
「あの時の借りを返したかった」と記事で本人は語っていたので、春から夏と、よっぽどの努力をしてきたのでしょう。
このページはオモイダマというタイトルにしましたが皆さんはこの曲を知っているでしょうか?
2014年の熱闘甲子園のテーマソングですが、僕が甲子園のテーマソングの中で特に好きな曲です。
白球一つに思いを込めて戦う野球。
思いが球児を強くする。
そんな意味が込められているように解釈しています。
今回だってそうだと思います。
春に悔しい"オモイ"をした吉岡君が最後ホームラン。
まさにあのホームランは"オモイダマ"だったのではないでしょうか。
さて蛇足ですが
「春の専松」
専大松戸はよくそう言われます。
所以としてはやはり、春のセンバツ、そして春季大会といい成績を残すことが多いことからだと思います。
でも"春の"がついてるあたり、「夏はちょっと...」という気持ちが、そう呼んでる人の中にはどこかあるのでしょう。
思いがもし球児を強くするのであれば、春に悔しい思いをするチームが夏に仕上げてくるのだと思います。
「夏も専松」
甲子園で活躍してそう呼ばれることを願っています。
さくまんぼ「高校野球って面白い」
高校野球って面白いです!!
僕自身、毎年甲子園だけは見てるのですが、県大会は結果だけで済ましていました。
今年は初めて千葉県大会をまじまじと見てみましたが、甲子園とは違い一度負けたら終わる県大会、まだ夢の舞台に立てていない選手たちのドラマを見させてもらいました。
特に千葉県はどのチームが行ってもおかしくないような試合ぶりで本当に見ごたえがありました。
いつかコロナが落ち着いたら現地に出向いて応援しに行ってみたいなと思います!